並銅(なみどう)

最終更新日:2024/05/19
銅・雑電線
価格:時価 大口相談 円/Kg(税込・弊社へ納入時)
    1. ダスト(付物)のない純銅(Cu:99.99%)
    2. ダスト(付物)のあるものや他の金属が微量であっても混ざりがある銅は「込銅(こみどう)」として値下げ。
    3. ダスト(付物)の多いもの、焼いたもの、劣化の大きなものは「下銅(げどう)」として大きく値下げ。
    4. 銅箔(薄い銅)は扱えないものもある。
    5. 金型銅は、ダスト(付物)がなくても銅の純度が低いので「込銅(こみどう)」とする。
    6. 屋根板(屋根材)の銅板は、防水材の塗布や釘等の付物があるので「込銅(こみどう)」または「下銅(げどう)」とする。
    7. 銅削粉の類は概して銅以外の混入や油付着があるので大きく減額する(混入や油付がなくても全てを調べることができないためそうせざるを得ない)。
    8. 給湯器の釜(赤釜や白釜)は、銅だけではない(異物付)のため並銅とはせず、個別品目として扱う(別途記載)。